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relaxxx


風呂上り、テレビもパソコンも点けずに、でもなんだか眠くはない。
ワイン片手に背伸びして買ったジャズや、手っ取り早く適切なBGMになってくれるコンピ盤を聴くのも良いけれど、人間関係や叶わない恋(キャー)に疲れた胸を溶かしてくれるような、自分だけのリラクゼーションミュージックはありますか?













Shadows Collide With People
John Frusciante






触れるだけで壊れてしまいそうな世界。構成成分は、才気と狂気と諦めと優しさ。
地上に降りてきた天使からの贈り物は、暖かなメロディと至福の時間。











Mugen
サニーデイ・サービス






キング・オブ・メロウ・ロックの真骨頂。
コンパクトで統一感のある、暖かい質感をもったロック・レコード。
夏の夜の時間は、まるで短編映画を見ているかのように進んでゆく。













Release The Stars
Rufus Wainwright






一瞬たりとも弛緩することなく続く音と声は、Jeff Buckleyの「ハレルヤ」に勝るとも劣らない。ゲイというマイノリティーである彼が打ちひしがれたように呟く「君には疲れたよ、アメリカ」というフレーズに今、どれほどの意味があるのかは解らないけれど、知らない変なオッサンの愚痴や悪態に夜通し付き合ってみるのもまた、オツなものだったりします。












Lover Album
クラムボン







ゆるく、極めてゆるく行われるカバー・セッション。
「それじゃあ、そろそろ行ってくるよ」と言えない、僕らの淡い日常の為のサウンドトラック。
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by fa60453 | 2008-08-31 02:53 | 音楽ネタ

町田町蔵 VS ナイナイ





町田町蔵 aka 町田康 VS ナインティナイン!!
すげー!!


町田さん、なんてチャーミングなんだ・・・。
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by fa60453 | 2008-08-29 03:21 | You Tube

ロックンロール英才教育

久しぶりに弟と音楽の話で盛り上がった。


弟は、銀杏の峯田とベンジーと初期ロックンロールをこよなく愛する、大学一年生の馬鹿である。

「これがロックやろ!」ということで髪はボッサボサ。
バンド名からは芳しき右翼の香り。

人一倍努力はするが、センスが致命的に無い、かなり痛いヤツ。



・・・と思っていたのだが、最近のライブ音源を聴くと、ちょっと良くてビックリした。
なかなかロックンロールなギター弾いてやがる。
しかも、3ピースのバンドを完全に引っ張れるくらいの力量になってるし。

ま、でも曲のアレンジは引き出しが少な過ぎるし(ほとんどブランキー)、歌は被害妄想な歌詞を叫んでるだけで、そのへんはまだまだなんだけど。



という訳で、ロックンロール・エリートにする為の授業を開始。



バ○プやラッ○の悪口を言いながらコレ↓とか





コレ↓とか




コレ↓とか





コレ↓とか








を見せつつ、お前はわかってへん!だの、うるせー黙れ!だの、かっこいー!だの、やべー!だの、あーだこーだなんだかんだ。


普段は仲悪いんすけどね。たまに波長があう日はこうやって盛り上がります。





♪やっぱり・ロックン・ロールやね~~
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by fa60453 | 2008-08-28 04:13 | 雑記

80's人間



Songs To Remember / Scritti Politti
Green / R.E.M.
Fantasy Black Channel / Late Of The Pier
トキメキLive! / 曽我部恵一BAND
Rock Album / iLL

を買いました。



今日気づいたんですけど、基本的に自分という人間はほっておくと80年代の音楽ばかり買い漁る傾向があるみたいなのでありますよ。

それも、マドンナとかのピコピコキラキラポーップ!!な陽方面じゃなくて(それも好きだけど)、スミスとかジザメリとかの、ジメジメ~ヌラヌラ~な陰の方。
まぁニューウェーブですね。

しかも、生まれた年の85年には「Head On The Door」「Cupid & Phyche 85」「Psychocandy」と、大好きなアルバムが3枚も出てる!!
これはきっと運命みたいなもんだな。
立派な80's人間と呼んでも差し支えないでしょう。


60年代はビートルズ、ゾンビーズ、ビーチボーイズ、フーくらい?あんまり知識が無い。
70年代は苦手なのが多くて、好きなのはニール・ヤングくらいだし、
プロッグとかじんましん出そうになるし、ハードロックも無理。(ゼップとか、実はちゃんと聴いたことない)
90年代はもちろんニルヴァーナ、オアシス、レディオヘッド、レッチリ、ソニックユース、ブラーなどなど、音楽聴き始めた時に片っ端から聴いていってたから全部好きなんだけど、
「自意識」と「マッチョ」の時代だったんだなあと再確認。最近はあんまり聞き返したりはしないなあ。


ポストパンク~ニューウェーブはアイデアとダークネスさえあればテクニックがなくてもすごい音楽作れるんだぜ!というところが好き。(実際はそうも行かないだろうけど・・・)

これはやっぱりスーパーカーとシロップという、自分の音楽の原体験である2つのバンドが大きいんだろうなと。

そうか、90年代的メンタリティの、ロックスター!自意識!メロコア!みたいな人とまともに話が出来ないのはそのせいだったのか。

ちくしょうナカコーめ。五十嵐のバカヤロウ。
騙された!

と、そういう話でした。はは。サイテー。






では、80年代を代表する、ニューウェーブとブルーアイドソウルが合体した珠玉の傑作、Scritti Politti「Cupid & Phyche 85」より、「The Word Girl」でお別れしましょう。
さよーなら。


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by fa60453 | 2008-08-26 02:09 | 雑記

さよならリグレット






「軽く名曲」って感じ。
旅立ちの曲書かせたら岸田に敵う者無し。




P.S
スヌーザー買いました。
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by fa60453 | 2008-08-24 02:24 | You Tube

You Tube!!


エキサイトブログが、遂にYou Tube解禁!







わーい。







嬉しいので、いっぱい貼っちゃお。





というわけで、最近よく聴いてる曲↓




Jump In The Pool / Friendly Fires

サマソニの余韻冷めやらぬ感じで。
普通に「Paris」に匹敵してます。




I'm Not In Love / 10cc

Friendly Firesの元ネタですね。
この曲調で「I'm Not In Love~♪」って嘘つけ!!って感じなのが最高。





I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You / Black Kids

まぁ、今、まさかこの曲を知らない人はいないでしょうけど。
知らなかった人は、この機会に是非チェックしといて下さい。
切なさの爆発はCure譲り。ヘナヘナだからこそ泣いちゃう、奇跡の名曲。
アルバムは日本盤を待ちますが、ポップマニアかおる氏も納得の一枚になっていることは間違いありません。




Losing My Religion / R.E.M.

毛髪の喪失…じゃなくて、信念の喪失がテーマ(多分)のR.E.M.の名曲。





舌先3分サイズ / Cali≠Gari

聴かれるべき人に聞かれなかった、不遇の伝説的V系バンドのラスト・アルバムからのシングル。
ご覧いただければわかるように、およそV系バンドとは思えないナチュラルメイク(絵だけど)、楽曲、PVである。しかも、冒頭に登場する画家は、なんとラストアルバムのプロデュースを務めた元ムーンライダースの鈴木慶一(!!)。
リアルタイムリスナーである知人の文章を、勝手に拝借(ごめんなさい!)。

カリガリ。幾多のメンバーチェンジを経て、石井秀仁、桜井青、村井研二郎、武井誠の四人で2002年メジャーデビュー。しかし、レコード会社が潰れたあおりを受け、2003年活動休止。非常にもったいないバンドです。〝このシーンじゃ、ちょっと打ち込み入れただけで騒がれるし〟〝この音楽をこのシーンでやることに意味があるんですよ〟といった発言からも解るように、インサイダーでありながら心底周りを見下していた。でもそれに見合うだけの完成度の高い音楽は、ミュージックマガジンのレコ評で「面白い。悪くない」と書かれるほど。

しかも、(石井秀仁の)歌詞はほとんどがV系批判と言われていたり、メジャーデビューシングルのタイトルが「マグロ」だったり、前任のボーカルがリアルに失踪したりと、逸話にも事欠くことはなく、後続のバンドにも多大な影響を与える。
途中加入のVo.石井秀仁が持ち込んだ打ち込み路線のこのシングルだけでなく、すごい曲が何曲もあるので、興味を持った方は是非聴いてみて欲しい。
V系にも良いバンドは居ますよ。
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by fa60453 | 2008-08-22 00:24 | You Tube

ろっきんおん

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「Cut」と一緒に、久しぶりに「JAPAN」を買った。
理由は、渋谷陽一による桑田圭祐のインタビューを読むためだ。
(Cutはもちろん宮崎駿目当て。)

というのも、最近、国民的バンド=国内においてのみ莫大なセールスを誇る、ドメスティックなアーティストとしての「サザン」という存在、活動を肯定すべきか、否定すべきか、ということをずっと考えていたからである。

インタビューは、勿論その「サザン」という存在を前面肯定した上でのやりとりで、いかに活動休止が理にかなっているか、とかそういうことしか言ってなかったので、おもんなかった。







てゆーか、アジカンのNano-Mugen Fesのレポで、
おととしのNano-MugenでAshとアジカンが同じ時間に出ちゃってAshがガラガラで、それを山崎洋一郎が「惨劇だよね(笑)」とか言ってんだけど、その状況作ってんのはお前らやん!と思って無性に腹立った。(ライブ後のインタビューも国内のアーティストだけやし。)まぁ、一度Nano-Mugen表紙にしてもらってるからゴッチも色々言いづらいんやろうけど。


でもほんとに、Nano-Mugenって賞賛に値するイベントやと思う。
だって今年、AshにStereoPhonicsにSpace Cowboyでしょ?
アジカンのこういうアティチュード、素晴らしいと思う。





しかし、そう考えるとやっぱり「サザン」を肯定するわけにはいかないんだよなぁ。










とかなんとかゆーてますわ。
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by fa60453 | 2008-08-21 02:57 | 雑記

Wish / The Cure















で、これがそのポップな時期の最高傑作と名高い、1992年発表の9th(全米第二位、全英第一位)。

キラキラしたアルペジオやアコギ、キーボードの絡みはニューウェーブ出身バンドの面目躍如といった感じで、キャリア屈指の完成度ですが、92年といえば、それはそれはオルタナ百花繚乱だったであろうシーン(Smells Like Teen Spirit!)の影響もあってか、中にはグルーヴィーな楽曲もちらほら。
「Open」で始まって「End」で終わる、66分の大作然としたお腹いっぱいなボリュームも、いかにも90年代的。


楽曲のモチーフは相変わらず孤独、落胆、別れ、などなど気が滅入りそうなことなら何でもある感じで、全て名曲と言っても差し支えありませんが、なんと言っても中盤の「Friday I'm In Love」「A Letter To Elise」という2つの大名曲でしょう。特に「Friday I'm In Love」(全米三位)は30年という長いキャリアを通じてCureの代表曲であり、僕自身もオールタイム・フェイバリット10本の指に入るくらい、本当に大好きな曲。フロアかかったら泣いちゃうね。間違いなく号泣だね。その時は嗚咽を漏らしつつ踊ります。

あー。それにしても、これはどまでに恋に落ちた時の全能感を完璧に捉えた、珠玉の名曲が他にあるんでしょうか。おじさん泣けてきちゃった。
良すぎるので、歌詞乗せちゃいます。



I don't care if Monday's blue
Tuesday's grey and Wednesday too
Thursday I don't care about you
It's Friday, I'm in love

Monday you can fall apart
Tuesday, Wednesday break my heart
Oh, Thursday doesn't even start
It's Friday I'm in love

Saturday, wait
And Sunday always comes too late
But Friday, never hesitate...

I don't care if Mondays black
Tuesday, Wednesday - heart attack
Thursday, never looking back
It's Friday, I'm in love

Monday, you can hold your head
Tuesday, Wednesday stay in bed
Or Thursday - watch the walls instead
It's Friday, I'm in love

Saturday, wait
And Sunday always comes too late
But Friday, never hesitate...

Dressed up to the eyes
It's a wonderful surprise
To see your shoes and your spirits rise
Throwing out your frown
And just smiling at the sound
And as sleek as a shriek
Spinning round and round
Always take a big bite
It's such a gorgeous sight
To see you eat in the middle of the night
You can never get enough
Enough of this stuff
It's Friday, I'm in love

I don't care if Monday's blue
Tuesday's grey and Wednesday too
Thursday I don't care about you
It's Friday, I'm in love

Monday you can fall apart
Tuesday, Wednesday break my heart
Thursday doesn't even start
It's Friday I'm in love



月曜日は頭を抱えていて、火曜日と水曜日はベッドの中、木曜日は壁を見つめているけれど、金曜日、僕は恋に落ちている、と。。。
土曜日は躊躇しちゃって、日曜日は寝過ごしちゃうけど、金曜日はためらわないんだ、と。。。

市場にいったりお風呂を沸かしたりはしませんが、本当に素晴らしい。




High
Friday i'm In Love
A Letter To Elise
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by fa60453 | 2008-08-20 03:13 | うんこレビュー

The Head On The Door / The Cure















一言で言うなら、開放的な閉塞感。
陰と陽のバランスが絶妙。もちろん2:8くらいやけど笑。


「In Between Days」で爽やかに始まったかと思えば、「Kyoto Song」でいきなりオリエンタルな闇の中に連れて行かれて、ギターが最高な「Push」、自閉症ファンク(ってすごい名前やな・・・)「Close To Me」で一人ぼっちに、「A Night Like This」でうがーってなって、最終曲「Sinking」で沼の底にずぶずぶ~、な感じ。


ダークでモノクロな作風の初期と、ポップな成功期の中間に位置する、迷走期から一歩抜けた作品らしい。(まさにIn Between Days。)どの時期もいいけど、このバランスが一番好きやなー。


曲もいいし、収録時間も37分と聞きやすい。
夜中にパソコンしながらステレオで音量絞って聴くと○。
ジャケも好き。



In Between Days
Close To Me

↑どっちもサイコーです。
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by fa60453 | 2008-08-19 01:52 | うんこレビュー

音楽で食う

知り合いのバンド「Karmas」のライブを見に行ってきた。


5ヶ月ぶりのライブだけあって、演奏はまずまず。(なんせリズム隊の人たちは就職してバリバリ働いている)

でも、自分と真摯に向き合い、音楽に真摯に向き合い、良い曲を書いていることだけは、変わらず伝わってきた。



終わって、ボーカルの人とコンビニに向かいながらあれこれ喋る。

サマソニの話。最近の生活の話。Buck-Tickの話 笑。


彼は言った。

彼「バンドマンと真人間を両立させんのは無理っすよ!最近は真人間になりつつある笑。」

俺「えー、じゃあ就職っすか?やとしたら、何系?」

彼「うーん。『何かできる?』って聞かれたら『曲作れます』としか笑。」

俺「(へらへらしながら)じゃーもうそれでいいんじゃないすか?絶対…」

彼「まあねー。食っていければねー。」


彼の音楽は、ex.Syrup16gの五十嵐隆と同様、極限まで自分と向き合い、身を削るようにしてそれをひねり出し、形にしたものだと思っている。それを続けるのは大変なことだ。(例:五十嵐)

彼は、純度の高い音楽をやり続けることと、音楽で食うということをずっと言っていたし、大きくはないが、アクションも起こしている。mixiでタナソウをきちっとディスれる程の(笑)音楽的素養、ビジョン、分別、文才もある。
あれだけ才能がある(と俺は本気で思う)人が、リアルな現実を前にして口にした言葉に、何も言えなかった。

確かにスピッツやBuck-Tick、くるり、曽我部みたいなキャリアの積み方はやろうと思ってできるものではない。


今日、バイト先が一緒の、フリーで演劇をやっている子とも、同じような話をした。
ただ、こちらの子は彼に比べればだいぶ楽観的で、前向きだった。
まあ、女の子やしなー。(ってこの言い方あんま良くないか。)



でも、表現で他人の人生に光を与えることのできる人間は、ほんの一握りだ。
言葉にはできなかったけど、彼にはその才能がある(と俺は本気で思う)し、才能がある以上、苦しくてもそれをやるべきだと思う。

どうにかして何か力になれないか、それをずっと考えてしまっている。


でもやっぱり、そんなの、口出しできることじゃないんだよな。



赤塚不二夫はタモリに初見で「ウチに住め」っつったらしいけど笑。
偉いなあ。

てかこれほんとに白紙だったらマジですげえなあ。











ね。







P.S.
誰か一緒に京都音博行きません??マジで。
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by fa60453 | 2008-08-18 01:27 | 雑記