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ドアをノックするのは誰だ?













幸せだな、と思って、なんかちょっと切なくなる、という感覚を、
ここ3日間で人生初体験しました。


それは、この曲の最後のコーラスの
「たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだよ」
の部分で、ストリングスが裏メロ(?)になる時の感覚と全く同じものでした。


良いものっすね。









メリークリスマス。
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by fa60453 | 2009-12-25 02:51 | 雑記

2009 My Best Tracks 10-1


10

The Juan Maclean
"One Day"



DFAのいぶし銀。
SurkinのRemix(下)は、より直接的にフロアを襲う秀逸なリミックス。







9

曽我部恵一Band
"ほし"


2ndアルバムに至る過渡期に産み落とされた、鮮やかに広がる新たな輝き。
「ほしがきれいだから君に会いたくなって」
それだけでいいやんねえ。







8

□□□
"00:00:00"


「おやすみ まだ名前のない無数の思い」
誰かの安息を願う、その願いが世界を変えていく。







7

MIKA
"We Are Golden"


評論家筋では評価の芳しくなかった2ndだけど、これはやっぱり良かった。
ポップの10代性を体現する、その類まれな才能と容姿。
これで踊り狂うような中学時代を過ごしたかった。







6

七尾旅人×やけのはら
"Rollin' Rollin'"


歴史は夜作られる。
両社共、アルバムが楽しみすぎる。







5
 
Passion Pit
"The Reeling"


「誰もがSNS的な関係性の中で自己への慰みを完結させる時代に、このアルバムは想像もし得ぬ他者へと果敢に呼びかける。”僕を見て!僕に気づいて!”と」(by田中亮太氏)
それが果敢な試みなのかどうかはまぁさておき、こんな狂おしい気持ちにさせてくれる曲もそうそう無いでしょう。大好きです。





4
 
Friendly Fires
"Skeleton Boy
(Single Version)"



ポール・エプワースの仕事が「シングル・バンド」としての彼らの素晴らしい素質を引き出した。No Age以降のシューゲ感が◎。
知り合いが彼らを”新世代のケミカル・ブラザーズ”と称していたけれど、それがこの曲でなんとなくわかった。オリジナルよりも断然こっち派。







3
 
Dirty Projectors
"Stillness Is
The Move"



野心的な音と、表情豊かなボーカルと、秀逸なメロディー。
それらが奇跡と言って良い程のバランスで成り立った、ここ数年のブルックリン周辺のシーンの成果の結晶のような曲だと思う。よく聞いた。









2
 
Girls
"Hellhole Ratrace"



退廃的で、でも、甘くて、日の光のようにきらきらと輝いていて。
「おれは自分が感じているこんな気持ちにもううんざりなんだ」
「だから頼むよ、おれと一緒に笑って欲しい」

少し賢くなって、生き抜く術を身につけるのもいいだろう。パーティーを続けるのもいいだろう。
でも、隅に追いやられた「未熟な僕たち」が、ガールズを聞いていることの何が悪い?
そう、わかってるんだよ。これが「Hellhole Ratrace」であることは―。







1
 
くるりとユーミン
"シャツを洗えば"



この曲の描いている景色こそが、おれが見たかった景色です。
ダントツの、問答無用の1位。
旅人×やけのはらといい、クラムボン×ブルーハーブ(これも良い曲なんだよ~)といい、今年はコラボ・ソングの当たり年だったのかも。
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by fa60453 | 2009-12-15 03:24 | Best of 2009

2009 My Best Tracks 20-11

20
Dizzee Rascal Feat. Armand Van Helden
"Bonkers"


下品!ボンカーズ!
こういう曲がブルーカラーのアンセムになってヒットするのがイギリス。


19
電気グルーヴ
"Upside Down"


こういう曲がトップ10にも入らず、アニソンとして消費されていくのが日本。
電気・イズ・バック!な名曲。と思ったら、ちょっと小休止挟むみたい。うーむ


18
Lillies and Remains
"Wreckage"


アルバムはバンド感が薄くて残念だったけど、これは構成の巧みさだけで充分名曲足り得てます。ちなみにSMの女王様に憧れる曲だそう。


17
Animal Collective
"My Girls"


「ただ、自分に見合った家が欲しいだけ。屋根と、煉瓦が欲しいだけ。奥さんと、娘たちの為に」というラインを、世界で最もアバンギャルドなポップスに乗せて歌う意味。


16
Yeah Yeah Yeahs
"Zero"


ヤーヤーヤーズ流応援歌(?)。「で、アンタの名前は?アンタなんもないじゃん」。
あっちでの評価はすこぶる高いみたいです。
ちなみにこれは正規PVじゃありません。


15
Basement Jaxx
"Raindrops"


久々の名曲。
さすが、としか言いようがない。


14
Camera Obscura
"French Navy"


これも名曲。
この映像も、素朴ながらいい味だしてます。


13
Passion Pit
"Sleepyhead"


まあ、ぼくもまだスリーピー・ヘッズなんで。


12
Animal Collective
"Summertime Clothes"


グラグラ~~~


11
Arctic Monkeys
"Cornerstone"


感傷を描く手さばきも鮮やか。
彼のソングライティングの腕が一番よく出るのはこういう曲。
セクシーで、知的。やっぱ別格。
アルバムはもうちょい寝かせてみよっと。
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by fa60453 | 2009-12-11 01:34 | Best of 2009

2009 My Best Tracks 30-21

30
Phoenix
"Lisztomania"


フランスの人たちは自分たちの音を良く知ってると思う。
これだけ「借り物」感が無いのはすごい。
相変わらずゴキゲンで軽やかでポップでサイコ~。


29
Ego-Wrappin' And The Gossip Of Jaxx
"だるい"


パワフル!良恵ちゃんカッコいー!
サマソニのライヴ、雨降ってたけど最高でした。
そういえば、これやってくれなかったなー。


28
The Big Pink
"Dominos"


良くも悪くも、今年はこいつら!な、ザ・ロンドンのバンドって感じ。
今年も楽しませてもらいました。


27
曽我部恵一BAND
"プレゼント"


まるで90年代のCMタイアップ・ソングのような(笑)メロディと、サニーデイのファンが泣いて嫌がりそうなガラッガラの声で歌われる、孤独の叫び。テーマは表現のエッジとポピュラリティという、アーティストにとっての永遠の課題。
ポップシーンの住み分けはさらに進行、クオリティもゴミ以下チリ同然。
それでも叫ぶことを止めなかった彼らに、もう一度拍手を。


26
Handsomeboy Technique
"Beside The Fountain"


2009年のメロウ・アンセム!
太陽の光を想起させるループ(モチーフ)が暖かかったり、気だるかったり。
音楽は自然を模したものである、という話を思いだしたり。


25
Little Boots
"Remedy"


多分、ライバルのラ・ルーの方が音楽的才能は上。
でも、これは「意地でもいい曲作ってあたしを認めさせてやる!」という彼女の気概に溢れた1曲。
「やっぱ女の子の可愛さの8割はしぐさだな」とサマソニのライヴを見て思いました。
投げキッスされた時死ぬかと思った。はは


24
Delphic
"Counterpoint"


上手くてエモいニュー・オーダー(笑)というと語弊があるかもしれないけど、これは日本でもかなりウケそう。
ライブも良かった。


23
U2
"I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight"


100%誰が聴いてもU2。
PVも良いです。
繰り返し聴いてるうちに、新作、悪くないなーと思い直すに至りました。

22
The Horrors
"Sea Within A Sea"


どこまでも続く、暗くて冷たい淡々としたビート。
「聴いた話じゃ人は一人で 危険な岩場を裸足で歩くものらしい」
後半、ふくよかなアナログシンセの音色が、景色に色をつけてゆく。
彼らが最後に見たものは、絶望か、はたまた希望か。


21
くるり
"三日月"


怒り、忘我のリズム、ソリッドなロック、耳当たりの良いサウンド、エポックなクラシックとの融合。
そんな道のりを超え辿りついたのは、諦めを噛み殺したら優しさが溢れちゃいました的な、悟りの境地のような曲だった。
「この淋しさを この淋しさを どうかやさしさに変えてゆきたい」
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by fa60453 | 2009-12-01 02:35 | Best of 2009